【漢字】ねじが緩む 【読み】ねじがゆるむ 【意味】緊張感から解放されダラダラする。 【例文1】仕事が休みになるとねじが緩む。 【例文2】夏休み中はねじが緩む。 【例文3】受験が終わりねじが緩む。 ねじが緩むという言葉の意味は、規律が緩んでしまい、気持ちや高度がだらだらしていたり、緊張を欠いている状況のことを言います。 具体的には、休み中にねじが緩んで怪我をしてしまった、とかねじが緩んでいたために重大な判断でミスを犯してしまった、とか気の緩みで失敗をしてしまった事象や状況において、良く使われる表現です。 ねじはもともと物と物とをしっかりと固定したり、結びつけたりする場合に利用される部品ですが、固定部分が緩んでしまうと、結びつけができなくなり、やがて外れてしまいます。 ねじが外れてしまうことによっては、重大な事故にも繋がってしまいます。 人間も気持ちという意識や、緊張感がなくなってしまうと、やがては問題を引き起こすことになります。 最近の話題である、不倫問題もねじの緩みが原因ではないかと思います。 ねじが緩むことによって緊張感もなくなり、信頼を脅かす要因を引き起こしてしまうのです。 ねじが緩み、羽目を外してしまうともたまにはいいかもしれませんが、緩みすぎは良くありません。 何事も節度のある行動に心がけるようにしなければなりません。 誰もみていないからいいや、という気持ちこそ、ねじが緩んでいる証拠です。 私は以前、会社勤めをしていた時、週末になると、気が抜けてしまい、どうしても緩んだ状態になってしまいました。 しかし、時には週末でも気が抜けない用事が入っている時もありました。 そのため、平日の緊張状態があまり抜けないまま、翌週が始まってしまうこともありました。 確かにねじが緩み過ぎない方が生活のリズムが崩れないので、良いのかもしれません。 しかし、その分十分にリラックスできないので、ストレスは溜まっていってしまうようです。 今思えば、仕事をきちんとやっていくためにも、休む時は思いっきりねじを緩めたほうが良いのではないかと思っています。 特に睡眠時間は平日にはどうしても足りなくなってしまい、それを取り戻すために、休日の午前中は寝ていることが多くありました。 睡眠のサイクルは休日も平日と変えない方が良いことはわかってはいるのですが、やはり毎日の疲労が週末になると出てしまいます。 週末にゆっくり休んだ方が、十分に充電ができるので、仕事の作業効率も高まると思いました。 休日はしっかりとねじを緩め、その分平日はしっかりとねじを締めて仕事に取り掛かりたいと思います。 オンオフの切り替えを上手くやることは、ねじを締めたり緩めたりすることに似ているような気がします。 私は最近の日本は本当にねじが緩んでいると思います。 何に対していっているのかというと、北朝鮮やアメリカ、韓国といった外交問題に対してです。 北朝鮮が核を持っているのに、日本は自衛隊といった防衛の手段しかなく、さらにその技術を進めるためには今まで一般企業による自助努力などがあったため先進的に進んでいたのですが、政治的に規制され、日本の高い技術力をその方面に生かし切れていないこと。 また、相手が武器を持っているのに自分が武器を持っていないという状況のこともそうです。 相手がナイフを持って殺そうとしてくるのに自分は薄い布の服しか来ていないような状況だと思っています。 やはり相手が武器を持ったらこちらも武器を持って危険性を知らしめないといけないと思うのです。 またアメリカや韓国、中国に対する外交にも負けていると思っています。 昨今日本への移民が増え、日本の通貨が海外に流れていっています。 最たる例が最近取り上げられた事件で韓国のある犯罪集団が金塊を持ち込んで換金し、そのお金を自国に持ち込んで換金率で利益をとるということがありました。 日本は悪意を持った犯罪に本当に弱いと思っています。 サイバー攻撃も海外からの圧力にいまだ弱い日本。 以上のように日本の状況を把握できていない日本人全体がねじが緩み切っていると思わざるを得ません。 自営の手段、攻撃の手段どちらも持っていて、それを使うかどうかを選ぶだけでいいので、準備は必要だと思います。 以前の私は、休日になるとどうしてもねじが緩んでしまい、平日の半分も行動せずに終わってしまうことが良くありました。 そのため、日曜日の夜になって、ようやく重い腰を上げて行動しても、ほとんど作業は進みません。 休日の予定を入れないでおくと、気持ちのねじが緩んでしまい、こういう結果になってしまうようです。 その大きな原因が朝寝坊です。 平日は会社に遅刻しないように、毎日目覚まし時計を2つセットして、無理やり起きていました。…
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