猫の額

【漢字】猫の額
【読み】ねこのひたい
【意味】場所が狭いこと。
【例文1】猫の額ほどのマイホームを持つ。
【例文2】猫の額ほどだが、家を建てる。
【例文3】猫の額ほどの空間が好き。

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猫の額ほど家ですが大満足です

猫の額とは場所がとても狭いことを言います。

私の住んでた実家は4DKの小さな家ですが、駐車場を1台設けてあり猫の額ほどの庭もありました。両親が一生懸命働いて家族のために20年前に建ててくれた家です。私はお嫁に行き実家から10分のところに借家で家族3人幸せに暮らしております。月日は流れ、家のあちらこちらに修復が必要となったようです。水周りの床が少し浮いてきてリフォームをしました。外壁は白からクリーム色に防水塗料に塗り替えました。数年後白アリ駆除もしました。費用は16万円かかりました。お風呂場・洗面所もフラットに冷たいタイルからユニットバスに100万円かけてリフォームしました。
家族が遊びに来ても車を止められるようにと庭のブロックを解体してあと1台軽自動車分のスペースを確保しました。これだけさらに住みやすい家になったのだから、私たち家族が実家に引っ越してはどうかと夫に相談しました。部屋数は減るが家賃も浮くし、子どもたちの学校も近くなり、遅くなったときの送迎が楽になるのでとても便利になると思いました。何より高齢の親をみることができるので安心です。今月末にしばらく使ってなかった2階の部屋を片付けに行きます。