波に乗る
【漢字】波に乗る
【読み】なみにのる
【意味】景気が良くなる。うまくいき始める。
【例文1】ネットショップ開設から1年。ようやく波に乗ってきた。
【例文2】居酒屋2号店も波に乗る。
【例文3】商売が波に乗る。
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波に乗る勢いになったら一度立ち止まって
会社で新事業を立ち上げてみたら、その事業が波に乗ることもあるかもしれません。そのように勢いづいた場合は、業績を伸ばせるところまで伸ばしてみたいものですね。しかしこういうときこそ一度立ち止まってみて、問題が起きていないかどうかを確認すべきではないでしょうか。
なぜならもし問題が起きていた場合、早めに問題を片付けておかないと、後々に響いてくる恐れがあるからです。特に問題解決が遅くなれば遅くなるほど、事業の細かいところから綻びが出始めて、酷いときは取り返しのつかない状況になるかもしれません。取り返しのつかない状況になってしまった場合は、たとえ最初は小さかった問題でも、既に大きな問題になっている可能性が高いです。こうなると問題の後処理に追われて、事業の運営どころではなくなってしまいますね。しばらくは事業を縮小しないといけなくなるかもしれません。
このように物事がいくら波に乗るような勢いだからといって、そのまま物事を進めたくても、問題が起きていないかどうかを確認した方が良いでしょう。それがたとえ小さな問題であっても、放っておいたら後で大きな問題になる場合だってたくさんあります。もし小さな問題が見つかったとして、今は影響が無いにしても、その問題は片付けておくのが良いと思いますよ。