裏目に出る
【漢字】裏目に出る
【読み】うらめにでる
【意味】いい結果を期待してやった事が逆に悪い結果になる。
【例文1】迷子らしき子どもに声を掛けたら、不審者と見られ裏目に出る。
【例文2】親切心が裏目に出る事もある。
【例文3】恋人に尽くしすぎて裏目に出る。
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尽くしすぎて裏目に出るより自分のことを
尽くす女という言葉があります。彼氏や旦那さんのためになんでもやってあげる、やってしまうという女性がいるのではないでしょうか。そうすることで相手に満足してもらい、自分のやりがいと感じたり、相手から必要とされていると感じたりします。ところが女性側は相手によかれと思ってやってあげていても、相手の男性はそれほどありがたいと思っていないこともあります。いつもやってもらうことで当たり前になってしまっているかもしれません。または女性がやりたいからやっていると思うかもしれません。この温度差が表面化すると関係がくずれる可能性もあります。女性はこんなにやってあげているのに男性はまったく感謝してくれないと言い、男性はやりたいからやっているのでしょと言うと女性としてはたまったものではありません。女性側としてはせっかく相手のためを思ってやっているのにそれが裏目に出ることになってしまいます。男性の発言も一理あり、女性は男性が必要だと思うからやっているだけで実際に男性がやってほしいと言ったわけではありません。相手がほんとうに必要かどうかは聞いてみなければわからないのです。女性がやってしまうことで、それが習慣になり男性がやらなくなり、女性がずっとやるようになるかもしれません。女性が相手のことを思って尽くしすぎてしまうより自分が好きなことをして自分の中で満足度をあげることで、相手にご機嫌で接することになるほうが関係がよくなるかもしれませんね。