目に余る
【漢字】目に余る
【読み】めにあまる
【意味】あまりにもひどくて見てられない様子。
【例文1】彼の言動はいつも目に余る。
【例文2】マナーの悪さが目に余る。
【例文3】道端のゴミの多さは目に余る。
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乗客のマナーの悪さは目に余る
毎朝電車で通勤しています。
電車にはいろんな人がいて信じられない行動をする人もたくさんいます。
よく叩かれているメイクをしている人、それより気になるのが朝ごはんを食べる人、ムダ毛処理をしている人、そこら辺に座る人、当たった当たらないで揉めている人、通話してしまう人、大きな雑誌を広げて読む人・・・本当にいろんな人がいてそのマナーの悪さは目に余るものがあります。
上京して驚いたことなのですが、どこにでもいつも人が多くいすぎて麻痺しているのか、人前で鼻を咬む人の多さです。個人的には電車でメイクと同じくらい恥ずかしいことだと思っています。人前で鼻を咬むなんてちょっと信じられません。
それから、パーソナルスペースの狭さにも驚かされます。
電車が混んでいる時には仕方がないのですが、さほど混んでいなくてもかなり近くに向かい合って立って来られる方が多くいて戸惑います。
せめて向こうを向いてくれないかな、向こう側には誰もいないからもう少し後ろに下がってくれないかな、と思うことが多くあります。こういう一見マナーとはまた別の話のようなことにも嗜みがあるように感じます。
混んでいる時に足を踏んだりぶつかるのも当たり前のような風潮になっていて、その点も目に余ります。
混んでいても足を踏んでしまったりぶつかってしまったら一言謝れる人でありたいです。