提灯に釣り鐘
【漢字】提灯に釣り鐘
【読み】ちょうちんにつりがね
【意味】どちらも吊り下げてあり形は似ているが、重さが比較にならず釣り合わない事をいう。
【例文1】彼女に対する想いが提灯に釣り鐘で実らない。
【例文2】彼とは生活基準からして提灯に釣り鐘だ。
【例文3】君とでは育ちからして提灯に釣り鐘だ。
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提灯に釣り鐘というほど似ているだろうか
形は似通っているが比較にならないほど別物という意味です。
提灯の下の部分を切り落とせば何とか似いてると言えなくもないですが、そのままでは無理があるように思えます。
ただ単に円筒形というならば、他にも茶筒や湯のみ茶碗などいくらでもありそうです。
なんでだろうなぁと考えたのですが、提灯と釣鐘には共通点がありました。
それは、どちらもぶら下がってるという点です。
円筒形で吊り下げられている物で他に考えられそうなのはマニシャくらいでしょうか。
提灯と釣り鐘は似ているといっても間違えようがないので大きな問題はありませんが、世の中には見分けがつかないくらい似ていて問題になるものがあります。
特に困るのは英語の小文字です。
「 l 」( Lの小文字)と「1」( 数字のイチ)は、フォントによっては全く見分けがつきません。
「 I 」( i の大文字)も、この二つと似通った形をしていたりするので困ります。
あまり頻繁ではありませんが、「rn 」( RNの小文字)と「m 」( Mの小文字)も混同しやすいように思えます。
少し離れて見たならば、視力の良し悪しによっては取り違えてしまいそうです。