夢のまた夢

【漢字】夢のまた夢
【読み】ゆめのまたゆめ
【意味】とうてい叶いそうもない願い。
【例文1】芸能人と結婚したいなんて夢のまた夢でしょ。
【例文2】夢のまた夢だと思ったマイホームを持つ。
【例文3】夢のまた夢だった職に就く。

夢のまた夢をテーマにした記事

夢のまた夢のモデルルーム見学

先日兄の家に遊びに行った時に、近くでモデルルームの見学会が行われていました。
明らかに高級な家だったので、購入は夢のまた夢と思いつつも、どんな造りなのか興味があり家族で見学に行きました。
100坪はある敷地に、コンクリート製の外壁が使用された高級感たっぷりの外観で、中を見る前から住んでみたくなりました。
新築ではなく、中古物件をモデルルームとして利用しているらしく、その物件を販売してはいないので販売価格は分かりませんでしたが、購入するなら数億はする家だと思います。
中に入り1番魅力を感じた所はキッチンとリビングで、広々とした空間にオープンキッチンがあってリビングと一体感があり、ここで毎日生活ができたら嬉しいだろうなと思いました。
お風呂場も浴槽が広く足を伸ばして入れる大きさで、お風呂場自体かなり広く取っているという印象を受けました。
夢のまた夢の家ですが、一度は住んでみたいという思いをお土産にモデルルームを後にしました。
自宅に帰って、モデルルームとの違いのギャップに少し凹みましたが、見学した際にこれは良いなと思った部分を、将来的に真似したいと思っています。
それはキッチンのレイアウトで、キッチンと言えば壁に向けて配置されるのが主流ですが、キッチンのセンターにオープンキッチンとして置くと、部屋全体の印象がかなり変わるのでいつかリフォームしたいと思います。

夢のまた夢だった丸の内OL

テレビでよく見ていた街並みが、憧れていた街並みが、今のわたしの通勤路です。
まさかこのわたしがこのようなところで仕事をすることになるなんて。
もうすぐお世話になってウン年になりますが、毎日毎日未だに夢のようです。
九州の田舎にいた頃、ファッション誌CanCamを愛読していました。
CanCamの中のカリスマ、エビちゃんともえちゃんは丸の内OLの通勤着のお手本で、おしゃれな仲通りをバックにおしゃれで高そうなキラキラした洋服を着たカットがたくさんありました。
わたしにとって丸の内OLは夢のまた夢でした。キラキラ輝いていました。
CanCamの中の丸の内OLは仕事に合コンにお稽古にととてもリア充で、わたしもこういう生活がしたいなぁと羨ましく思っていました。
まさか自分がこの街で働くことになるなんて。この街を毎日歩くことになるなんて。
でも、丸の内にはエビちゃんももえちゃんもいません。
丸の内OLは意外に普通で、あんなにヒラヒラした通勤着の人は丸の内にはいないようです。(いるのかもしれないけれど今のところ会ったことはありません。ちなみにうちの会社にもいません。)
エビちゃんもえちゃんがいないことに少しホッとしているわたしでした。