世に問う

【漢字】世に問う
【読み】よにとう
【意味】世間に発表して評価を求める。
【例文1】歌の実力を世に問う。
【例文2】SNSに投稿して世に問う。
【例文3】オーディションで世に問う。

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今の時代で世に問うことは難しいのでは

インターネットが発達した今の時代において、もし自分の成果を世に問うのだとしたら、それは難しいのではないかと思いました。もちろん自分の成果をインターネットを通じて公開すれば、世界中の人から見てもらえることは可能です。ですが実際に、自分の成果を多くの人に見てもらうことは厳しいでしょう。

なぜなら今はインターネットを使うことが当たり前すぎて、数え切れない人が自分の成果をインターネットで公開しているためです。そんな中で自分の成果を見てもらうことは、かなり低い確率になるのではないでしょうか。自分の成果を見てもらうためには、とにかくひたすら色んなSNSに自分の成果を公開し続けて、世間からの注目を集めないといけないかもしれません。インターネットで気軽に自分の成果を公開できるようになった反面、まず自分の存在をインターネットを通じて多くの人に知ってもらうことは、かなり大変なことでしょう。芸能人のSNSでさえ、必ずしも多くの人に見てもらえてるというわけではありませんから。

このように自分が何かを成し遂げたとしても、今の時代でその成果に対する評価を求めるのは困難だと考えられます。なにせインターネットに公開するということは、それだけ簡単に批判も飛んでくるということですからね。批判されるのも覚悟しなければ、自分の成果を世に問うことは難しいでしょう。