鬼気迫る
【漢字】鬼気迫る
【読み】ききせまる
【意味】緊迫した状況。
【例文1】昨夜の川の洪水は鬼気迫るものだった。
【例文2】9回裏2アウト満塁の場面は鬼気迫るプレイだった。
【例文3】鬼気迫るホラー映画だ。
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鬼気迫るプレイで人の心を掴んで離さない
高校野球が終わりました。
今年も高校球児達の鬼気迫る本気の野球を思う存分堪能させてもらいました。
今年も地方大会から盛り上げてくれた早稲田実業の清宮選手でしたが、なんと彼は最後の夏に甲子園への出場が叶いませんでした。
西東京大会、決勝。早稲田実業対東海大菅生。
会場は完全に清宮選手を見たい野球ファンで埋め尽くされていました。
が、東海大菅生が優勝。勝利インタビューで東海大菅生の監督は「二強、二強と言われていて悔しい気持ちもあった」と言っていたのが印象的でした。
西東京大会は清宮選手がいる早稲田実業、櫻井選手がいる日大三高が注目されていましたが、東海大菅生はそのどちらにも直接対決で勝ち、甲子園の切符を手にしました。
今大会はホームランがたくさん出たこと、劇的な試合展開が多く、鬼気迫るプレイの連続に観客も湧きました。
この大会は花咲徳栄高校の優勝で幕を閉じました。