闇夜に目あり

【漢字】闇夜に目あり
【読み】やみよにめあり
【意味】闇の中でも見えるという意味。つまり悪事を働いてもいつかバレるという戒め。
【例文1】闇夜に目ありで誰が見てるのかわからない。
【例文2】泥棒がようやく捕まった。闇夜に目ありだ。
【例文3】街中の防犯カメラが闇夜に目ありだ。

闇夜に目ありをテーマにした記事

闇夜に目ありとはよく言ったもので悪い事はしない方が身のためです

誰にも知られないように悪事を働いたとしても、闇夜に目ありとは言ったもので、いつかは必ず露見してしまうことでしょう。なにせ悪事を働く人というのは、悪事を複数回繰り返すような人が多いですし、そのように何度も悪事を働いていたら、どこかで誰かに見られてしまうのは当たり前と言えるかもしれません。何回もやっていれば、それを人に見られる確率が上がることは確かでしょう。

それに最近は昔と違って、街中にも監視カメラがつけられるようになり、何か問題があれば監視カメラの映像から、犯人を割り出すことも可能になりました。しかも監視カメラにも様々なタイプがあり、見た目は文房具にしか見えない物まで世に出されるようになったのです。このように誰がいつどこで見ているか分からない社会で、誰にも知られないよう悪事を働こうとするのは、かなり難しいと考えられます。連日様々なニュースを見ていると、技術はここまで進歩したのかと思わず唸ってしまうほどです。

そもそも悪事を働くのは良いことではありません。悪いことをすればその分だけ、誰かが悲しんだり苦しんだりするでしょう。また、悪事を行った本人が罪悪感に苦しめられる場合だってあります。闇夜に目ありとも言うくらいですし、悪い事はしない方が身のためですね。