三日にあげず
【漢字】三日にあげず
【読み】みっかにあげず
【意味】三日たりとも間がない。
【例文1】三日にあげず遠く離れた娘とビデオ通話する。
【例文2】三日にあげず遠距離恋愛中の彼氏と連絡を取る。
【例文3】三日にあげず禁煙失敗。
三日にあげずをテーマにした記事
三日にあげず連絡する仲
私には中学生の頃から付き合いのある友人がいます。
同じクラスになったことはありませんが、同じサッカー部で汗を流した仲間であり親友です。
気が付けばお互いに社会人。
その友人は結婚して1児の父でもあります。
でも最近、家庭だけでなく仕事でも悩みを抱えている様子。
それまでは三日にあげず連絡を取り合っていたのですが、だんだんと連絡が減ってきました。
仕事が忙しくてそれどころではないんだろうなと思っていましたが、他にも色々とあるようです。
奥さんに聞くと、最近少し暗くなったとのこと。
精神を少し病み気味のようです。
私にも経験がありますが、そういうときは頻繁に連絡を取らない方が良いです。
少し距離を置いて見守ることにしました。
ただ全く連絡を取らないのも、良くありません。
久しぶりに食事をすることにしました。
すると友人は悩みを打ち明けてくれました。
私は聞き役に徹底しました。
何か気の利いたアドバイスでもできれば良いのですが、どう言葉をかけて良いのか変わりません。
でも話を聞くだけでも、友人は少し心が軽くなったようです。
どうやら、人に相談できずにためこんでいた様子。
誰かに話すことでスッキリすることもあるのです。
こういうときに三日にあげず連絡を取るのはよくありませんが、ほどほどに連絡を取る必要性があると感じました。