理屈と膏薬はどこへでも付く

【漢字】理屈と膏薬はどこへでも付く
【読み】りくつとこうやくはどこへでもつく
【意味】膏薬とは塗り薬を言う。薬はどこにでも塗ることから、どんな事にももっともらしい理屈がつくもの。
【例文1】これはまずい事になったが、理屈と膏薬はどこへでも付くのでどうにかなるだろうと言い訳けを考える。
【例文2】こんな時でも理屈と膏薬はどこへでも付けるのか。
【例文3】理屈と膏薬はどこへでも付くばかりで呆れる。

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どんな時に使う?理屈と膏薬はどこへでも付く

理屈と軟膏はどこにでもつくという言葉聞きなれないですよね。
一体どんな言葉なのでしょうか。
理屈と膏薬はどこへでも付くは日本のことわざで、薬に使われる軟膏は体のどこにでもくっついてしまうように理屈もどんな行動や事象に対してもついてしまうという意味です。
例えば、目の前に木の枝が落ちていた時にそばにいた友達が、あの木の枝は犬を叩くのにちょうどいい長さや太さだねといって犬を殴りだしたとします。。
この時、犬は何も悪いことをしていません。ではなぜ犬は叩かれているのでしょうか。
この友人は犬を叩く理由が欲しかっただけで、どんな木の枝を見つけても犬を叩いていたでしょう。
このような時、あの木の枝は一見持ちやすそうで犬を叩くのにもちょうど良いのかもしれない。でも、木の枝が落ちていたからといって犬を殴っていいわけではないですよ。そう言うのを理屈と軟膏はどこにでも付くと言うんだよと、諭してみるのも良いでしょう。