一言居士
【漢字】一言居士
【読み】いちげんこじ
【意味】何事にでも何か一言、口に出す人。
【例文1】彼氏の服装に一言居士でダメ出しをする。
【例文2】姑が一言居士だ。
【例文3】お節介で一言居士だ。
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一言居士の典型みたいな同僚
私の会社にいる同僚は、昔からどんな事にも顔を出し、見ているだけではなくて口を出してくる、典型的な一言居士の人間です。
その同僚の仕事は経理がメインですが、営業や人事、総務全般まで必ず一言口を出し、周りから迷惑がられています。
仕事面で口を出すだけなら、仕事熱心なのかな?という感じもしますが、休憩中の事務さん同士の会話にまで入り込むので、一度指摘したことがあります。
その同僚は、私と同期で長い付き合いがあり、たまに飲みに行く仲でもある為、同僚のことを考えて指摘したのですが、何がいけないの?と一言返されて終わりました。
そもそも意識的に一言口を出したり、色々な場所に顔を出しているのではなく、オープンな性格が原因で無意識にやっています。
ある意味、同僚のように思った事を直ぐに口から出せるのを羨ましくも思いますが、一度居士は決して良い行動だと思いません。
思い返すと入社時の研修で同僚と一緒でしたが、講師の人が説明をしている時に口を出していました。若い頃から口を出すタイプだったのが、歳を重ね更にパワーアップしているんだなと思います。
指摘しても効果が無いので、同僚の口出しについては最近諦めていて、周りの人もそれに慣れたみたいです。