身につまされる
【漢字】身につまされる
【読み】みにつまされる
【意味】人の不幸が自分のことのように感じ同情する。
【例文1】友人のお母さんが病気になって身につまされる。
【例文2】通夜で残された家族が身につまされる。
【例文3】大災害の中継を見て身につまされる。
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災害があると身につまされる思いになる
日本各地で大きな自然災害があると、その状況がテレビや新聞などで報道されます。
その都度身につまされる思いがします。
一度もそうした経験がない時は、大変だと思いつつも、どこか実感が湧かない所もありました。
しかし、大きな自信を経験して、ライフラインが止まり、何日かの避難所生活を体験してからは、もはや人ごとではなくなりました。
震災経験以降はさまざまな自然災害が起きるたびに、自分の経験も重なってしまい、身につまされる気持ちになってしまいます。
実際に現地へ行ってボランティア活動ができれば良いのですが、諸事情によってそれができないでいます。
せめて募金くらいはしたいと思い、災害があるごとに少額ですが行うようにしています。
私が震災を経験した時に、とても多くの方からの支援を頂きました。
その恩返しとして、募金を始めるきっかけになりました。
自然災害は人の力ではどうにもならないことが多く起こります。
しかし、人的災害は避けることができます。
少なくとも人的災害で身につまされるようなことがないようにしていきたいものです。
その為にも自分たちが、今何ができるかを考えていく必要があると思います。
そして身につまされるような経験を出来るだけ減らしていきたいです。