八百長
【漢字】八百長
【読み】やおちょう
【意味】真剣勝負に見せかけ、実は事前に勝敗の決着が約束されている勝負事。
【例文1】八百長の疑惑がある試合は見応えがない。
【例文2】八百長で金品を受け取る。
【例文3】八百長疑惑のつまらない試合。
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軍配が上がる
相撲の軍配が上がるとはよく聞く言葉です。相撲を見てると両者必死の形相。白熱した相撲展開で、土俵際に押し込まれました。そして土俵外に両者放り出されたのですが、どちらが勝ったかわかりません。行事の軍配が上がると西の勝ち。テレビを見ている。私は「えー、東の勝ちではない?」と思います。そして待ったがかかって「物言い」が付くわけです。土俵下で座っていた審判が土俵上に上がってきます。長い話の末に行司差し違えで、再度取り直しになるわけです。再び両者が土俵に上がります。気合十分で時間になり、両力士がぶつかり合います。そして今度はまた土俵際の際どい勝負になります。今度は東に軍配が上がりました。私はこんな白熱する相撲が大好きです。行事が軍配を間違えるほどの相撲の対戦、一時、相撲の八百長問題が世間をにぎわせましたが、この時は相撲ファンとしてとても悲しくなりました。プロレスじゃあるまいし、伝統の国技の相撲に八百長があるなんてとても怒りが込み上げてきました。スポーツはすべてそうだと思いますが、正々堂々とスポーツに取り組むことを熱望します。オリンピックでもドーピング問題などがとりだたされていますが、スポーツマンシップに乗っ取ってスポーツをしてほしいです。