目を覆う

【漢字】目を覆う
【読み】めをおおう
【意味】とても無残な光景で見ていられない。
【例文1】目を覆う震災跡地だ。
【例文2】目を覆う事故現場に遭遇する。
【例文3】台風の爪痕は目を覆うものだった。

目を覆うをテーマにした記事

動物の痛ましいシーンには目を覆うことが度々あります。

私は大の動物好きで、人間よりも動物の方が好きなのでは?と思うくらい愛おしくてたまりません。
特に猫を飼い始めてから動物への想いはさらに強くなり、動物虐待の話を聞くたびに、自分の家の猫と照らし合わせてしまい悲しい気持ちになります。
ニュースでは、動物が死んでいるシーンをぼかして映らないようにしていますが、それでも目を覆いたくなりますね。
映像ではなく、話を聞いただけでも目を覆いたくなる思いです。
また、虐待ではなくても、動物の弱肉強食の世界をテレビで観てるのも辛いです。
例えば、ライオンがシマウマを捕って食べてしまうなど、動物界では生きるためには仕方のないことだとわかっていても、そのようなシーンが出ると直視できず目を覆ってしまいます。
テレビで野生のライオンなどが出てくると「これはもしや獲物を狙っているシーン?」と悟り、前もって目を覆う準備をしています。
それから車の運転中、交通事故にあって死んでいる動物を見た時も目を覆います。
遠目で「何か死んでいる…」とわかるので、絶対に直視せず見ないふりをします。
死んでいるのも見たくないですが、痛みなどで苦しんでいる姿にも目を覆いたくなりますね。
全ての動物が自分の飼っている猫と連想されて、可愛そうで仕方ないのです。