ひんしゅくを買う

【漢字】ひんしゅくを買う
【読み】ひんしゅくをかう
【意味】良識に反する言動をして他人から嫌われる。
【例文1】マナーが守れず、周囲からひんしゅくを買う。
【例文2】抜け駆けしてひんしゅくを買う。
【例文3】騒音でひんしゅくを買う。

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ひんしゅくを買う人

ひんしゅくを買うとは非常識な言動をすることによって周りに嫌悪感を与えることです。反感を買う。恨みを買うなども同類語です。
公共機関で携帯で大きな声でしゃべる、席に荷物を置くなどのマナーが悪いと周りの乗客に迷惑です。そういう場面などで「ひんしゅくを買う」と使います。

私の住んでいるアパートの住人にいつもひんしゅくを買う者がいます。近所の定食やに勤めているパートのおばちゃんに聞いたのですが、食べ物持ち込みは当たり前、ロビーの共同スペースにゴミを捨てる、回覧板は2週間はまわさない、玄関前に大きな荷物とバイクを置きっぱなしで通る時も邪魔で仕方ありません。言い出したら切りがありません。駐輪所に止めるように何度注意しても聞く耳持たず、住人からひんしゅくを買っています。いったいどうゆう神経しているのか?よく集合住宅でこんな事できますよね。この前もレジを済ませる時に1円玉をコインケースから取り出し混んでいない時ならまだしもお昼時の忙しい時間帯にですよ?50枚ほど出して清算したらしいです。出したら数えなければいけない。まさに後ろに並ぶ客からひんしゅくを買ったことでしょう。