危ない橋を渡る

【漢字】危ない橋を渡る
【読み】あぶないはしをわたる
【意味】目的を達成させるためには危険な手段も行う。
【例文1】刑事はおとりになったり、常に危ない橋を渡っている。
【例文2】会社存続のため危ない橋を渡る。

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危ない橋を渡る

私は、振り込め詐欺に騙されたことがあります。少し変な儲け話とは思っていましたが、将来的に数千万円の大金が入るということで、危ない橋を渡る決意をしました。その時は貧乏金なしで食べるのもやっとのことで、本当にお金もちになりたかっのは、夢でした。お金を預けるとそれが数千万円まで膨れ上がるという今考えたら馬鹿な話でした。それでも、なけなしのお金をはたいて指定された口座にお金をいれました。すると、騙された会社から連絡があり、あなたは幸運だからもっと稼ぎましょうとおだてまくられて、数回にわけて指定された口座にお金を振込みました。しばらくするとたくみな口調でもっとお金を入れて下さい。いろんな嘘を並べながら大きなお金を振り込んでしまったのです。それからもうこれ以上、私からお金が取れないと分かったのか連絡が一切無なくなりました。その時、私は愕然としたのです。騙された!なんてことをしてしまったのだ。警察にいって被害届もだしました。警察は慣れているのかあまりうてあってくれませんでした。もう、この世の終わりの気分を味わいました。家庭も崩壊です。死のうかとも思いました。危ない橋は恐怖です。