身を入れる

【漢字】身を入れる
【読み】みをいれる
【意味】熱心に取り組む。
【例文1】30を過ぎてそろそろ真剣に婚活に身を入れる。
【例文2】お見合いパーティに身を入れる。

身を入れるをテーマにした記事

身を入れて取り組むことが必要

仕事や勉強などに取り組む時は、常に身を入れて取り組む姿勢が大切だと思います。
身を入れて臨むためには、それができる環境作りが大切です。

どんなに自分が身を入れて、勉強や仕事をしようとしていても、外野があまりにもうるさい状態では、それができなくなってしまいます。
中には周りがどんな環境でも、集中して身を入れることができる人もいるかもしれません。

私はまだその子まで人間ができていないこともあり、やはり外野の環境は大事だと思っています。
仕事ができる人の仕事ぶりを見ていると、かなり身を入れてやっているのがわかります。

おそらくそれは昨日今日できたことではなく、学生時代から、もしかしたら
子どもの頃からそういう習慣が身についているのではないかと思います。

集中力をつける方法はいろいろありますが、私はその一つに体を動かすことを取り入れています。
学生時代に運動部だったので、勉強にも集中でき、身を入れて行うことができました。

この経験は社会人になってからも役に立っています。
いろいろなことにもっと身を入れてできるようになれば、今よりも目標を達成しやすくなると思います。

来月の私の目標は、さらに自分の仕事の制度を高めたいと思っています。
その為にも、より一層、身を入れてやっていきたいです。

身を入れるの意味とは?

「身を入れる」という言葉はあまり日常では使わないと思います。これは一生懸命に取り組むといった意味がありますが、要するに他に代替できる言葉が多くあるからです。一生懸命とか、全力みたいな言葉の方がより日常で使いますし、そっちの方が誰でも理解ができるので、身を入れるという言葉を耳にするほとんど機会はないです。だから、そもそもこの言葉を聞いたことがない、意味も知らないという人もいるのではないでしょうか?ただ、この身を入れるという言葉は字からなんとなく意味を想像できる人は多いと思います。「身」という字が入る慣用句や熟語というのは、全力で、または全力で取り組むといった意味合いの言葉が多いからです。全身全霊や粉骨砕身などが代表的です。したがって、初めて身を入れるを見た人もこういう意味じゃないのか?というのはなんとなく想像ができる人も多いのではないか?と思うのです。実際、日常生活で身を入れるという表現を使う人はなかなかいないと思いますし、聞く人もあまりいないと思います。咄嗟にこの言葉を使う人はほとんどいないと思うので、知らなくても困ると言うことは考えづらいですが、こういった言葉を知っておくと教養という意味では良いと思います。