白を切る
【漢字】白を切る
【読み】しらをきる
【意味】嘘をつき通す。知らないふりをする。
【例文1】そんな顔は見た事ないと白を切る。
【例文2】カンニングはしていないと白を切る。
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白を切る子ども
知っている事に関して尋ねられても、知らないフリをする事を白を切ると言います。
万引き犯のグループが捕まっても警察に仲間のことを白を切るとか、やっていないと白を切る場面をよくテレビで見ますね。
私は3姉妹の真ん中で育ちました。
お菓子の3当分て今考えれば結構難しいですが、当時の私たち姉妹からすればそんな事関係ないです。同じ大きさでないと喧嘩が始ります。クリスマスや誕生日ケーキともなれば少しでも多いケーキがほしいと切り分けているところをじっと見つめています。母親もケンカしないようにときっちり均等に切ってくれます。冷蔵庫に残ったケーキをこっそり食べて、姉と母からからケーキはどうした?と聞かれ白を切りましたが、すぐにばれて大喧嘩になったことは言うまでもないです。
そんな私も二児の母親となり今では子ども達が私がしたように何でも都合悪くなると知らないと言います。まだかわいいものです。
しかし、成長すればこのままではいけないのできちんと教育はしていくつもりです。