身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

【漢字】身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
【読み】みをすててこそうかぶせもあれ
【意味】溺れてもがけばもがくほど深みにはまるもので、逆に流れに身を任せれば浮いて浅瀬までたどり着くものである。自分を犠牲する覚悟があれば行き詰まった状況から抜け出す方法が見つかるという教え。
【例文1】家族のためなら身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれで転職を決めた。
【例文2】失敗を恐れず身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれだ。

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「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」は勇気と希望を持てることわざ

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という言葉が全然軽い感じはせずに、むしろ重いでしょう。

でも、ことわざの後半は希望を持てるような感じの明るいフレーズなので気に入ってます。

物事を成功させるためには自分の命を犠牲にする覚悟がいるというのが、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」の意味みたいです。

なので、この言葉を使う場合には真剣な時なのでしょうが自分としてはもう少し、気軽な場面で使用したい気持ちはあります。

例えばですが、好きな人がいて告白するときなどです。

似たような言葉として「当たって砕けろ」もあります。

でも、それだと失敗することが前提になってるみたいなので個人的にはあまり使いたくないです。

もちろん、どっちの言葉を頼りにして好きな人に告白したとしても結果は同じことでしょう。

ただ、それでも「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という心境になった方が勇気が出るし希望も持てるのです。


この言葉は告白だけじゃなくて、それ以外の勇気がいる場面でも有効ですし結構、活躍してくれるような気がします。

例えば、人生に対して守りに入ってたり消極的になってるときなどです。

ある程度、検討したらあれこれと迷わずに「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」と考えてトライしよう。

こんな気持ちにさせてくれるので好きなことわざのひとつです。