足手まとい
【漢字】足手まとい
【読み】あしでまとい
【意味】行動する時に煩わしい者。
【例文1】バーゲンセールに幼児は足手まといになるので祖母に預けて行く。
【例文2】ケガをして足手まといになる。
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一人でも練習をサボると足手まといになってしまいます
音楽やスポーツの世界で団体で行う際は一人でも練習をサボってしまうと、みんなの足を引っ張ってしまうことになります。
例えばバンドの練習をするとき各パートの練習をしてこないと、演奏そのものがバランス崩れて足手まといになってしまいます。どのパートも重要になるものばかりですが、とくにベースとドラムはリズムの基本となるので、練習してこないとテンポが合わず足手まといとなります。練習をしてきてからスタジオ入りするのと、しないでスタジオ入りするのとでは、演奏に大きな開きがあるので練習だけはしっかりやっておいて欲しいものです。
野球や他のスポーツでも同じことがいえますが、みんなが協力してやるものに関して、一人だけ練習をサボるとその人はエラーばかりするようになってしまいます。ぶっつけ本番でやろうとする人が一人でもいるとそのチームの足手まといになるので、やはり練習だけはきちんとしておいた方がいいと思います。チームがうまくまとまって貢献できるようになるには、一人ひとりが努力をしているはずです。足手まといにならないように決められた課題は、各自こなすようにしていくと全体的にまとまっていき、いい結果が残せるようになります。