命の洗濯
【漢字】命の洗濯
【読み】いのちのせんたく
【意味】日ごろの束縛から解放されて自由気ままに楽しむ。
【例文1】長期休暇を利用して命の洗濯で旅行する。
【例文2】定年退職を迎えのんびり命の洗濯をする。
命の洗濯をテーマにした記事
久しぶりの旅行で命の洗濯ができた!
40代になってから、疲れが中々とれなくなり疲労が溜まるようになりました。
身体が疲れていると精神的にも疲れてくるため、心身共にあまり良い状態ではありませんでした。
そんな時、親から旅行へみんなで行かない?と誘われたので、私の家族と両親、兄家族総出で温泉旅行に行きました。
1泊2日と短い旅行でしたが、普段と違う環境や美味しい食べ物、温泉などのおかげで命の洗濯が出来て良かったです。
特に温泉は、身体の中にある悪い気が外に排出している感じになり身体が軽くなりました。
元々温泉が好きだったので、ホテルに着いたらすぐに温泉へ向かい夕食後もまた入りました。私の場合それだけでは終わらず、深夜と朝起きてからも温泉に入りました。
また、温泉は露天風呂もあって目の前はオーシャンビューとなっていたので、視覚からも命の洗濯が出来ました。
旅行には10年位行っていなかったので、温泉といえば近場の温泉施設だったため、忘れていた本格的な温泉の良さを思い出しました。
ストレスや疲れが溜まったら、たまには旅行をするのも大切なんだなと実感したので、毎日の仕事や生活に疲れを感じていて、命の洗濯をしたい人は大自然が楽しめるような地域への温泉旅行がおすすめです。
私にとっての「命の洗濯」
「命の洗濯」ということわざがありますが、私は恥ずかしい話、この言葉を聞いたこともありませんでした。
そのため、自分の語彙力を増やそうと思い、この言葉について調べてみました。
この言葉は、普段の苦労から解放されて、のんびり楽しむということだそうで、息抜きなどの意味で使われます。
現代社会において、ストレスは切っても切り離せないものであるだけに、息抜き、つまり命の洗濯は毎日を生き抜くために重要なことだと思います。
私にとっての命の洗濯は二種類あり、一つはとにかく寝ることです。
温かい布団に入って、起きる時間を気にすることなく、誰にも邪魔されずに眠れる瞬間はまさに至福です。
こういう時は携帯の電源も切って、外界の情報をシャットアウトして、とにかく休養に当てるようにしています。
蓄積した疲労も解消されたように感じるので、私には必要な時間です。
もう一つの方法は気心の知れた友人達とお喋りやショッピングを楽しむことです。
気を遣わずにゆっくりと楽しむことができるので、リフレッシュして明日からまた頑張ろう、という気持ちになれます。
澱んでいた心が洗われていくようで、まさに命の洗濯といった感じですよね。
余談ですが、「鬼の居ぬ間に洗濯」ということわざの「洗濯」も、「命の洗濯」という意味で使われているようです。