烈火のごとく
【漢字】烈火のごとく
【読み】れっかのごとく
【意味】激しい様子。
【例文1】部活をサボって烈火のごとく顧問に怒られた。
【例文2】烈火のごとく彼氏とケンカした。
【例文3】バーゲンセールで烈火のごとく奪い合う。
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烈火のごとくの走りに感動
運動会シーズンになると、毎年子どもと走る練習をやっています。幼稚園の頃からこの練習を始めて、6年生になったのでこの練習も今年で最後かなと思っています。
走る練習の目的は、徒競走で1位になる事やクラスのリレーの選手になる事です。本人の頑張りもあって、幼稚園から5年生まで徒競走は全部1位でした。今年は小学生最後の運動会だけに、また1位になって欲しいと思っています。
しかし、5年生の時の徒競走はかなり遅いスタートだったので、良くて3位かなと思いながら見ていました。毎年運動会には、履き慣れた運動靴で参加していましたが、その年だけ新品の靴で参加してしまい、スタートラインでいきなりスリップして出遅れてしまいました。
最近の学校のグランドは、水はけを良くする為に土と砂が混ざっているので、慣れない靴だと上手く走れないことがあります。その影響か、スリップからのスタートで最下位にいました。
それが、半分を越した辺りで烈火のごとく、追い上げを見せ1位でゴールしました。この時は、親バカですが、鳥肌が立ち感動しました。
この時例え1位になれなくても、頑張ったなら良しと思っていたので、あの烈火のごとくの走りはこの先も思い出に残ります。