膝を打つ

【漢字】膝を打つ
【読み】ひざをうつ
【意味】あ~そっかと気づかされたり、なるほど~と感心する時、手で膝をポンと叩く動作。
【例文1】彼女の意見に一同膝を打つ。
【例文2】閃いた時、膝を打つ仕草をする。
【例文3】悔しがって膝を打つ。

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膝を打つ体験

クイズ番組で問題となっていた、穴埋め問題が一生懸命考えてもわからない事があります。もちろん番組なので、回答するタレントさんがいて、すぐにすっきりすることができる時はいいのですが、宣伝が入ってしばらく考えなければいけないこともしばしば。家族と見てるならなんとなく誰かが答えを言ってくれたりするのでまあスッキリとはするのですが、1人の時はイライラしながら宣伝が終わるのを待ちます。

そしてやっとこまちに待った回答、思わず膝を打つのです。あースッキリしたとなるのですが、そんな時間は短時間、またまた次の問題に、クイズ番組はいろいろな家でいろいろな人がこうして参加しているのかと思うと、なんだか凄いことだと思います。わからないことが、あーと閃き気づき思わず膝を打つ。なかなかとマンネリ化した日常生活ではないことなので、クイズ番組で体験しています。脳を刺激し活性化させるにはうってつけかと。膝を打つほどの感覚は年をとればもしかしたら衰えていくかもしれません。なるべく衰えないように頑張ってどんどんと、なるほどな!いい考えだ!と自分でも気づきができる人になりたいです。膝を打つ体験をこれからもどんどんと経験します。

膝を打つという仕草を実際に見た経験がありません。

納得した・理解したということを相手や周囲に伝えるための大げさな仕草だったのでしょう。
椅子に座った状態でそのような動作は不可能ですし、そこまで感極まるような状況にも中々至ることはありません。
酒宴の席であぐらをかいていれば、あるいは実行する人もいるのでしょうけれど酒が飲めないので無縁の想定状況です。
大体にして最近の論客はオーバーリアクションが過ぎると思うのです。
話しながら聞き手の目の前で忙しなく手を扇風機か空気あやとりでもしてるかのごとく動かすのは、はっきり言って鬱陶しいです。
何とも落ち着きのない人間が騒いでいるようにしか見ないので、外国人の上手なスピーチを見学して下さいと伝えたくなります。
さらに酷薄な言い分を出すなら、人間には言葉や表情で意思を伝えるコミュニケーション能力があること思い起こしていただきたい。
派手なオーバーリアクションは芸人にまかせるべき分野でしょう。
同調姿勢などは雰囲気だけでも十分に伝わるので、特段に意思表示が必要なとき協調するため普段は静かにするのも一つの手段です。
大勢で拍手したり旗を振ったりしている光景をみると、自発的な行動とは受け取れずヤラセを疑うのは私だけでしょうか。
大勢で同時に膝を打つを実行する状況があったならば、それはそれで面白いのかもしれません。