西も東もわからない

【漢字】西も東もわからない
【読み】にしもひがしもわからない
【意味】土地勘がまったくない。何もわからない。
【例文1】西も東もわからないまま、友人と気ままな旅に出た。
【例文2】西も東もわからない所を散策してみる。
【例文3】西も東もわからない街に引っ越す。

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西も東もわからない楽しさ

全く知らない町に出てきて、ブラブラと歩くのが僕のストレス解消法の一つです。

JRに乗って、本を読みながら時間を過ごし、キリのいいところで電車をおります。
そうすると本当にまったく知らない景色が見れるんですよね。

確かに同じ日本で、何となく予想はできる町並みかもしれないけど、でもこの路地を進めばどうなるんだろうとか、探検をしてみたくなります。
そして進んでいった先には、その土地の人々の姿や、お店が立ち並んでいたりしていて、生活や文化があるんです。
「西も東もわからない」と言ったような土地では、どこに行っても何かしらの発見があって、ちょっとキラキラとした気持ちになります。

見るもの全てが新しいのですから、心はとても新鮮な気持ちになるんです。
子どもの頃にすべてが輝いて見えたのは、まだ新しいものが多かったからですものね。

またその町の気になった人に話しかけてみたり、お店で一服をするというのも楽しいことの一つです。
たまにすごく美味しいパン屋さんやカフェがあって、そんなお店に巡り会えた時はすごく「今日は当たりだなあ」と感じます。