訳が違う
【漢字】訳が違う
【読み】わけがちがう
【意味】比べられない。同等ではない。
【例文1】君と私じゃ訳が違う。
【例文2】安物とは訳が違う。
【例文3】昔と今とでは訳が違う。
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それとこれとは訳が違うわ!と思ったエピソード
女性の既婚者同士で旦那の愚痴を話していてよくあるのが「旦那の痛がりアピール・大変アピールがうざい」という話です。
男の人って大したことないのにかまってほしくて大げさに具合悪いアピールしたり、仕事が大変アピールする人が多いんですよね。
もちろん、そんなことしない人もたくさんいるんですけど。
私の旦那も例外ではありませんでした。
とある日、私が重い生理痛で苦しんでいたときのこと。
私は昔から生理痛が酷く、市販の薬では抑えられず定期的に通院し、一時期あまりの痛みと出血で入院になったこともあるほどです。
その月は特に痛みがひどく、薬をいつもより多く飲んで仕事と家事をこなしていました。
夕飯は仕事の帰りにスーパーのお惣菜を買い、お味噌汁とサラダはかろうじて旦那に出すと、旦那が
「女は生理痛って言えば、仕事や家事で手を抜けたり労わってもらえていいいよなぁ。俺たちは具合悪くても仕事は完ぺきにこなさなきゃ。あー男って大変」と言ったんです。
あまりの暴言にただでさえ過敏になってる私の神経は一気に切れてしまい、その後大喧嘩。
旦那は謝ってくれましたが、私は生理も相まってしばらくイライラが収まりませんでした。
確かに、男性に生理のつらさを分かれというのは無理な話です。男性の仕事を楽なものだとも思っていません。
でも大げさに痛がって皆に心配をかけてやろうなんて、こちらだって思ってもないのです。
生理・妊娠・出産、女性は環境に合わせて色々体の変化があります。
それはやはり男性にはない女性特有のものですから、そもそも男性の大変さと女性の大変さを比べることが間違いなのです。
だから旦那に言ってやりました。「それとこれとは訳が違うわ!」と。