歯ぎしりをする
【漢字】歯ぎしりをする
【読み】はぎしりをする
【意味】眠っている間、歯と歯がこすりあってギシギシ立てる音。
【例文1】1点差で負け悔しくて歯ぎしりをする。
【例文2】隣の部屋から歯ぎしりの音がする。
【例文3】歯ぎしりをする音が不快。
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歯ぎしりをするという言葉の意味
歯ぎしりをするという言葉は悔しい動作を表す比喩として表すことが多いです。例文として、サッカーの試合に出たけどあと一歩というところでゴールができず歯ぎしりをする。自信があったテストだったのに結果を見ると、一つ書き間違えがあったので歯ぎしりをする。など、居ても立っても居られない悔しさが伝わってきます。
夜中に寝ると歯ぎしりをする人も中にはいます。そのような人の場合、悔しさというよりもストレスから来るものが原因であることが多いです。どちらの意味もポジティブよりもややネガティブな場合に起こったり使われます。
実際に目の前で歯ぎしりをされると不快な顔をする人が多いのでしないようにすることが大切です。歯ぎしりをする、のように悔しいと思う気持ちが強ければ強いほど負けず嫌いで向上心もあるため、伸びしろがあります。悔しさを乗り越えて、徐々に大人になっていきます。歯ぎしりをするに似ている言葉として地団駄を踏むなど、地面を踏む様を表している言葉もあります。ですが歯ぎしりをする、のように実際に悔しがっても行っている人はあまりいないためやはり悔しい様を表す比喩として使われ出しました。悔しさを乗り越えた先には自分自身の成長が待っています。
歯ぎしりをする息子
歯ぎしりって大人が少しイライラした時とか、寝てる人がするイメージですよね。
ですがまだ1歳にも満たない赤ちゃんの息子も歯ぎしりをするのでびっくりしてしまいました。
最初気づいたのは日中遊んでいる時でなんか変な音がするな、オモチャでも噛んでるのかなと思ったら歯ぎしりをしていました。
生えたばかりの小さい歯なのに結構立派な音がするんですよね。最初はびっくりしてしまいました。歯に良くないのではないかと心配になり、調べてみたら赤ちゃんの歯ぎしりは珍しいことではないらしいです。ママ友のお母さんでも赤ちゃんが歯ぎしりをしてたって話を何人か聞きました。
赤ちゃんの歯ぎしりは歯の噛み合わせを整えるために無意識に行われているそうです。なのでそんなに心配しなくても大丈夫なんだそうです。
私も最初のうちは痛そうですし、歯並びが悪くならないか心配で見かけるといちいち注意していました。でもその話を聞いてからはそれほど気にしなくなり、むしろ歯ぎしりする息子を見て笑っていました。
息子の様子を見てると歯ぎしりの音や感触を楽しんでいるようでした。新しく生えてきた自分の歯が不思議なんですかね。その様子が可愛くてあまり気にしなくなりましたよ。
赤ちゃんの歯ぎしりに心配しているお母さんは、それほど気にしなくても大丈夫のようです。