息が長い
【漢字】息が長い
【読み】いきがながい
【意味】長期間にわたって活躍している。
【例文1】息が長いテレビ番組司会者に賞が贈られた。
【例文2】イチロー選手は息が長いプロ野球選手だ。
【例文3】創業70年の息の長い旅館。
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「息の長い」という言葉から学べること
「息が長い」(いきがながい)という慣用語は多くの方は聞き覚えのある言葉だと思います。意味としては長期にわたって続いていること、活躍しているということです。「息が長い」といえば、芸能界で長い間活躍していらっしゃる黒柳徹子さんがこの慣用句から思い浮かぶこと出来ます。1976年から放送開始され、黒柳徹子さんが司会を務めていらっしゃるトーク番組である「徹子の部屋」は2016年に40周年を迎えれた長寿番組です。まさに息の長い番組ですよね。そして、この番組の司会を長年務められていらっしゃる黒柳徹子さんもまさに息の長い芸能人の方だと改めて感じますよね。
最近では、街の風景が目まぐるしく変化していき、幼少の時の懐かしい風景が段々と住宅街や商業施設へと移り変わっています。シャッター商店街も珍しくありません。そんな変化の絶えない街風景の中で、昔から変わらず商売されているお店があるのは何だか安心感を抱くことがありますよね。こういう息の長いお店が残っていくことが出来る日本であって欲しいですよね。続けること、長い期間存在し続けることの難しさや過酷さ、逆に大切さをこの「息の長い」という慣用句から学べることが出来ます。