事実は小説よりも奇なり

【漢字】事実は小説よりも奇なり
【読み】じじつはしょうせつよりもきなり
【意味】現実の世界で起こることは、空想によって書かれた小説よりも奇妙なことがある。人生何が起きるかわからない。
【例文1】生き別れた兄弟と40年ぶりに出会った。事実は小説よりも奇なりでびっくりした。
【例文2】生前の母を見ているようだ。事実は小説よりも奇なりだ。
【例文3】事実は小説よりも奇なりのような運命的な出会いをする。

事実は小説よりも奇なりをテーマにした記事

実際の人生は「事実は小説よりも奇なり」だから面白い

私は今までいろいろな経験をしてきましたが、何度も事実は小説よりも奇なりということがありました。
私は朝ドラを良く見ているのですが、実際の話の方が面白く感じてしまいます。
作り話は内容が行きすぎるようなことがあり、その分現実味がなく、面白くないような気がします。
そこまで不幸にはならないとか、そんなに人生は甘くないとか思ってしまいます。
どんな人生を歩んで来ても、最終的にはプラスマイナスゼロになると思います。 
不幸過ぎる人生や逆に上手くいきすぎるだけの人生はあり得ません。
また、実際の人生では予測不可能なことが起こるのもまた事実です。
それをドラマにすると、かなり面白いのはそれが現実だからだと思います。
作り話には作り話の面白さがあり、ある意味現実逃避できる良さがあると思います。
どちらが良いとか悪いとか言うのではなく、それぞれ違った面白さを感じながら見るのが良いと思っています。
私は過去の恋愛でも事実は小説よりも奇なりと思った出来事がありました。
まったく予測できないことが明後日の方からやってきます。
しかし、どのようなことが起こっても、それがきっかけで上手くいく時もあれば、逆に上手くいかないこともあります。
それが人生なのだと思います。