気が散る
【漢字】気が散る
【読み】きがちる
【意味】他の事が気になって集中できない。
【例文1】外が騒がしく気が散って勉強できない。
【例文2】気が散って集中できない時はいったん休憩をとる。
【例文3】テレビの大音量で気が散る。
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気が散って集中できない時
私は自宅で仕事をしていることもあり、時には気が散って集中できなくなることもあります。
特に騒音に関しては気が散りやすく、この対策として耳栓を使用しています。
職場でも人が大勢いると、なかなか自分の仕事に集中できなくなることがあります。
しかし、周りの環境のせいにして、仕事が進まなくなっても、結局は自分の責任になってしまいます。
自宅では耳栓という良いアイテムがありますが、職場の場合はそれを使うこともできません。
本来ならば職場は、みんなが仕事をしているので、気が散るようなことは起こらないはずです。
しかし、中には雑談の声が大きすぎる人もいます。
それが部下ならば注意できますが、上司や先輩となるとそうもいきません。
そのような状態が続いてなかなか集中できなかった時、私は意識的に心の中で「集中する」という言葉を繰り返していました。
すると、徐々に目の前のことに集中できるようになり、周りの騒音も気にならなくなりました。
おかげで仕事はサクサク進むようになり、作業効率もかなりアップすることができました。
雑談をしていた人は作業がさらに作業が遅れてしまったようです。
それは足り前のことかもしれません。
気が散ってしまうと、目の前のことがどんどんできなくなってしまいます。
悪循環に陥らないためにも、やはりどんな場所でも集中できる環境作りが大切だと感じています。
気が散る旦那の行動
旦那は料理が得意な人で、小さい頃の夢はコックさんと話していたほど、料理が上手です。
付き合いだした当時、私は料理が全くできず、家にはろくに調味料もありませんでした。そんな状態を見かねた旦那が、その頃から言い出した口癖が「飯がまずかったら俺は家に帰らない」でした。さすがにみそ汁もまともに作れないままじゃ嫁にいけない!ということでその日から積極的に料理の勉強を始めました。
簡単な基本のレシピ本から読み漁り、分からないことは旦那に聞きながら少しずつ作れるメニューを増やしていきました。
その甲斐あってか、1年後には和食から中華まで全般的に作れるようになりました。たまに失敗してそのまま出してしまった料理も、アドバイスをしつつ全部食べてくれた旦那にはとても感謝しています。あの時見捨てないで根気よく付き合ってくれたおかげで人並みに料理を作れるようになりました。
しかし困ったことに、いまだに私が台所に立ってもたもたしていると、見かねた旦那が「これはこうじゃない」「火加減が違う」など、口を出してきます。さすがに私も初心者じゃないし、いちいち文句を言われるのは気分が悪いです。私のためを思って教えに来てくれているとは思うんですが、ヘルプサインを出すまでは、どうかテレビの前でじっと座っていてくれたらありがたいです。