損して得取れ

【漢字】損して得取れ
【読み】そんしてとくとれ
【意味】一時的に損はしても後に得になるのであれば、当初の損には意味がある。
【例文1】商品の良さを知ってもらうには、試食で損して得取れ。
【例文2】宣伝カーを購入して損して得取れ商法だ。
【例文3】店の看板にはお金をかけて損して得取れ。

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損して得取れ番宣

損して得取れとは初めは損 するように思えても、長い目で見れば得することになるという意味です。

商売をしている人にはぴったりの言葉だと思います。

スーパーで買い物すると、鮮魚やお菓子・飲料水など試飲食コーナーがありますよね。私もたまに試食をしておいしかったら実際その商品を買います。
子どもの頃はただただお菓子を食べられる嬉しさがありました。中学生くらいになると、毎日その商品もったいないなと思いました。大人になってお客様の目について気に入れば、以来購入が続く、目につかなければその品はずっと買わないままで店側の損して得取れ作戦を知りました。

街中でも社名と連絡先が入った営業車を見かけることがありますね。デザインやインパクトがある宣伝だと印象に残り、依頼や契約につながるので業者に頼んででも社名を入れて走る価値があるのですね。先日デパートの化粧室にネイルサロンのサンプルが貼り付けてあったのでイメージも湧きやすくすぐにそのネイルサロンに問い合わせをして予約を取りました。まんまと作戦にはまりました。