詫びを入れる

【漢字】詫びを入れる
【読み】わびをいれる
【意味】軽い気持ちの謝罪ではなく、厄介な人を怒らせてしまった時に裏で使われている言葉。
【例文1】先方に菓子折り持参で上司と詫びを入れに行く。
【例文2】取引先に詫びを入れる。
【例文3】不手際があり詫びを入れる。

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他の誰かに迷惑を掛けた時に、謝罪をする事を「詫びを入れる」と言います

詫びを入れるとはなにか失礼にあたったときや迷惑をかけた時など簡単にすまされる謝罪ではなく大切な方を怒らせてしまった時に使う裏用語です。
大事な場面なのになぜお詫びではなく詫びなのかが府に落ちませんが・・

よくテレビなんかで
「先方に詫び入れてこい」と部下に命令しているシーンを見ます。
金品持参で
「落とし前をつける」なんてのも類語ではないでしょうか。
相手が良識のある方ならそれほど揉めたりしませんが、気難しい方だと、すんなりと詫びを受け入れて頂けないかもしれません。その場合は低頭に謝罪を続けるしかありません。中には土下座を要することもなり兼ねません。なかなか緊迫した空気になることには間違いありません。
もちろん菓子折りは大事です。事前に調べておくといいですね。私の友人の旦那さんは借金が膨らんでどうにもこうにもならず、坊主にして実家に泣きついたそうです。