輪廻転生

【漢字】輪廻転生
【読み】りんねてんしょう
【意味】車輪がグルグル回転し続けるように、肉体が滅びても別の肉体に宿って再生するという考え方をいう。
【例文1】もし輪廻転生ができるとすれば、家族に宿って見守りたい。
【例文2】孫が祖父の生まれ変わりで輪廻転生だ。
【例文3】輪廻転生でご先祖様が見守る。

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おじいさんと僕と輪廻転生

亡くなったおじいさんの時代、戦争があっておじいさんも親や兄弟と離れ離れになって厳しかったんだと思います。しかしそれでも幸せを手に入れる為に諦めなかったおじいさんはいい人だと思います。書道も10段でした。おじいさんの影響で小学校の時、剣道と書道をしていました。書道も才能があると書道教室で言われていましたが、剣道の方に無理やり押し入れられてしまったんです。たぶんそのときおじいさんは、くやしかったんだろうと思います。
なぜかというと戦争という経験を思いおこさせるのが剣道で、おじいさんは海軍自衛隊のときに剣道をしていた経験がありました。
ただおじいさんは剣道じゃなくて書道を選んだんです。その歴史から僕とおじいさんには接点があって、性格も同じような性格でした。頑固でケチなのも僕も同じだと思います。
それが僕の場合たまたま剣道を選んでしまいました。おじいさんは、たぶん少し反対だったと思います。警察官になるのが反対だったんだと思います。僕の都合、上争うことは嫌いなので戦争や暴力は反対だったと思うんです。
それだからたぶん最後に僕に言いたかったことは戦争は絶対してはいけないということと剣道より仕事を見つけなさい。ということだったと思います。