割を食う

【漢字】割を食う
【読み】わりをくう
【意味】損をする。
【例文1】割りを食うから他人のケンカの仲裁はやめとけ。
【例文2】割を食う行動はしない主義。
【例文3】頑固で割を食う。

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割を食うときもあります

割を食うとは、損をするとか自分のほうが不利益になると言う意味ですが、そんな場面ありますよね。
理不尽だ、とか腹が立つといった感情が出てきます。
ただ冷静に考えてみると一見損をしているように感じても、後々になっていい勉強になったなとか、損ではなくて自分が未熟で損をしているように感じていたんだということもありますよね。
人生、何が得で損かなんて分からないことってたくさんあります。
なので、できるだけ目の前のことに一喜一憂せずに中庸な考えかたをできるようになりたいものです。
しかし、正直者が割を食うなんて言うこともありますが、それは嫌です。
正直な人や素直な人が、醜い人に虐げられるのは納得がいきません。
でも昔に比べると、正直者が世の中これから生き残ってくるのではないでしょうか。
嘘がばれる時代になってきたということです。
ネットが発達したのもあるし、人の見る目が養われてきたというのもあるのかもしれませんが嘘が暴かれやすくなってきました。
政治の世界でも、問題を隠そうとしたり誤魔化そうとする人は暴かれていますよね。
会見などをしても、その人の様子で嘘をついているのか誠実に話しているのか多くの視聴者が見抜いています。
正直者が割を食う時代ではなくなっていくのはいいことだと思います。