手に手を取る
【漢字】手に手を取る
【読み】てにてをとる
【意味】お互いが力を合わせて行動を共にする。主に男女の仲をいう。
【例文1】手に手を取って散歩する老夫婦の光景にほっこりする。
【例文2】老後は二人で手に手を取って暮らす。
【例文3】夫婦で50年手に手を取る。
手に手を取るをテーマにした記事
昭和から平成の時代へと手に手を取るように
秋篠宮家の眞子さまがご婚約をされるというニュースは、微笑ましくこちらまで思わず笑顔になってしまいます。
皇室のおめでたいニュースを知ると、日本国民として嬉しい気持ちになります。
ただ残念なのは眞子さまはご結婚されると、皇族ではなくなってしまうのです。
こうして女性皇族が結婚をされると、どんどん皇室から人が減っていきます。
眞子さまの結婚式はどんなふうになるのでしょうか。
眞子さまのおじいさまとおばあさまにあたる天皇陛下と美智子皇后は平成の前の時代の昭和にご結婚をされましたが、その時のパレードは輝かしいものでした。
仲睦まじく昭和から平成の時代へと手に手を取るように皇太子ご夫婦として、また天皇ご夫婦として国民のために生きて来られたお二人には、まだまだお元気でいてほしいと思います。
天皇としてのお仕事を近いうちに皇太子殿下に譲られる決断をされた天皇陛下。
できれば、肩の荷を下ろされたあとは、美智子皇后とご一緒に手と手を取り合って、これまでできなかったあれこれを楽しんでいただきたいと思います。
天皇陛下が国民の幸せを願い続けていただいたように、国民にとっても天皇陛下、皇后さまの心からの笑顔は願いであるのですから。
手に手を取るように
手に手を取るっていい言葉ですよね。
仲良く行動をするとか、男女が連れ立っていくという意味がありますが、光景としても手を取り合っている姿といいうのは美しいなと思います。
辞書には男女と書かれていますが、別に女性同士でも男性同士の相愛もあってもいいですよね。
これからは、辞書も男女に限定するのが減ってくるといいですね。
どうしても、恋愛と聞くと男女っていうイメージというか価値観になりがちなので、自分でも気を付けないといけないなと思いました。
というのも、漫画を読んでいて一人の園児が出てきてその親が出てくるのですが、その両親というのが男性同士のカップルなんです。
その時に、自分でも一瞬えっとなってしまって、自分の中で価値観が偏ってたなと自覚しました。
外国だと、もっといろんな家族の形があるのだろうけど日本はその点遅れているというか、多様性がないですよね。
もっと、自由に気軽に家族というのが形成できる社会になるといいですよね。
そうすると、子どもも産みやすくなるし育てやすくなりそうです。
血のつながりだけが家族じゃないです。
そもそも夫婦は他人同士がなるものだし、どこからどこが家族って聞かれたらよく分からないですね。
なんというか、家族ってグラデーションな感じがします。