身銭を切る
【漢字】身銭を切る
【読み】みぜにをきる
【意味】負担しないでよい経費を自分で出す。
【例文1】社長が宴会の身銭を切る。
【例文2】女性の前で見栄を張って身銭を切る。
【例文3】たまには身銭を切る。
身銭を切るをテーマにした記事
見栄を張って身銭を切る
身銭を切るとは払わなくていい経費まで自分で支払うことです。
世の中には身銭を切る人が何人いるでしょうか?
会社勤めでしたら、たいていの者は経費で落としているのではないでしょうか。
会社の忘年会や慰労会などの1次会は会社が一部負担してくれますので毎回参加します。私の友人は自営業でして、高速道路を使って隣県に買い物に出かける時は経費で落としています。誕生日会となると飲食代も経費です。羨ましい限りです。
私は彼女と初めてのデートで会社が提携している料亭に行きました。社員割引もあったんですが、高額な料金に彼女は遠慮がちでしたが、ここは見栄を張って身銭を切りました。懐は痛かったですが、良いところは見せる事が出来たと思います。
中学3年生のころからブランドに目覚めて、こつこつ身銭を切って購入した財布は今も愛用していて5年たっても丈夫でほつれはなく使いやすいです。
頂き物は扱いが雑になることもあって1年でダメになることがあります。やはり身銭を切って購入した物は大切に使おうと愛着が一段と湧いてきますね。もちろん頂き物は大事にしないというわけではありません。