手綱を締める
【漢字】手綱を締める
【読み】たづなをしめる
【意味】勝手な言動を取らないように制御する。
【例文1】生徒の行動に手綱を締める。
【例文2】自分勝手な言動に手綱を締める。
【例文3】GPSで手綱を締める。
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手綱を締める
時には手綱を締めるときというのは必要だと思います。
手綱を引き締めるとは勝手な行動をしたり気を緩めたりしないように他人を制御するという意味がありますが、一歩間違うと独裁者になってしまうことがあります。
そうならないためにも、皆がどこに向かいたいのかという意思を確認しあう必要があります。
確認を怠って、違う目標同士のものが集まってしまったらまとまらないし、独裁者がいたら苦しくなるばかりです。
それで学校の部活の話になりますが、部活といっても全国優勝を目指す人たちもいれば、勝ち負けではなく体を動かしてリフレッシュしたりスポーツを通して友達と交流したいという人たちもいるのですが、それがごちゃ混ぜになっているなと思います。
楽しむ程度の運動でいいという考えの人が、長時間の厳しい練習を強いられたりするのはどうかなと思うのです。
ただ、何も考えずに決められた練習をやらされていると感じれば上手くならないし、時間が無駄です。
しかも、絶対にどこかの部活に入らないといけないという学校もあったりして、それは生徒の負担になっているのではないかと思うのです。
また、学校の先生も部活の付き添いで土日も学校にやってきたり時間を割かれることも多いです。
もう少し、部活動を見直したほうがいいなと感じますね。