火の付いたよう

【漢字】火の付いたよう
【読み】ひのついたよう
【意味】赤ちゃんが突然激しく泣き叫ぶ様子。
【例文1】子どもが火の付いたように泣きやまない。
【例文2】赤ちゃんは突然火の付いたように泣きだす事もある。
【例文3】夜中に火の付いたように泣きだし驚く。

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火の付いたように怒り出す子どもの感情

性格には色々な人、人それぞれです。中でも温和な人、気が長い人、短気な人、気の短い人など様々です。日頃は大人しい人で1度立腹したら火の付いたように怒り出す人間がいます。私の次男は元気よく活動的で、よく遊びよく食べ、よく睡眠を取ります。しかし、1度怒ると火の付いたように怒り狂います。

子どもの感情は時として温和な子どもがまるで人間が変わったように怒り出すのです。勉強が嫌いで次男はよく逃げ回ります。母親も何とか宿題をさせようと一生懸命になるようなのですが、反対に逃げ回ってどうしようもなくなると火の付いたように泣き出して反撃してきます。こんな時の次男はもうどうしようもありません。火がついた様に泣いたり、暴れたりします。火が付いたように反抗すればそれが許される時もあるからです。しかし大人はそうはいきません。火の付いたようなんでも自分の感情のままに行動すると、何事もなりたちません。でもその感情が抑えられない時にときどきテレビ等のニュースで取り上げられていますが、こんな人が母親を殺すなんて信じられない。感情に火が付いたのです。取り返しもつきません。人間は感情を抑える動物なのです。