世を捨てる
【漢字】世を捨てる
【読み】よをすてる
【意味】修行に打ち込む。出家する。
【例文1】都会の生活に疲れて世を捨てる。
【例文2】社会の組織に疲れて世を捨てる。
【例文3】人間不信になり世を捨てる。
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世を捨ててみたい
世を捨てるとは家庭や家を離れて修行に出ることです。
私は両親にとても可愛がられ愛情持って育てられました。高校を無事卒業して大手電機会社に就職しました。仕事もプライベートも充実した毎日を送っていました。3年が経ち配属の移動がありました。これまでの内勤から営業・接客担当になったのです。口下手で少し不安もありましたが、先輩がたのサポートがあるというので頑張っていこうと思いました。研修期間は接客を学びました。いろんなお客さんがいますので、笑顔を絶やす事なく臨機応変に対応しなければなりません。電化製品の知識を私より持つお客さんにはまいった事もありました。製品のクレームや無理な値引き対応がスムーズにいかず、怒りになるお客さんには困ったものです。私が反対の立場だったら、無理難題を断られると引き下がるものだと思っていましたが、やはりお客様はいつどんな時も強い姿勢が見られます。
もう何も考えず世を捨て逃げたくなりますが、このご時世就職もすぐに見つかるかも不安ですし、お給料も下がる事が懸念されます。
どうしたらいいもでしょうか。このままいやな職を続けるのか思い切って転職をするのがいいのか迷っています。