一念発起
【漢字】一念発起
【読み】いちねんほっき
【意味】これまでの考えを改め物事を成し遂げようと決意する。
【例文1】どうせなら一念発起して1番を取ってみせる。
【例文2】一念発起して大学受験に励む。
【例文3】一念発起して起業する。
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「一念発起」をしてやり始めた
三日坊主というのは「一念発起」をしてやり始めたにもかかわらず、続かなかったという場合に使われることが多い言葉です。
この三日坊主を何度やってきたことだろうと思います。
子どもの頃の夏休み、毎日少しずつ宿題をやっていこうと初日に決めるのですが、それはほんとうにその日で終わってしまうか、二日、三日と頑張っても続かないということがほとんどでした。
大人になっても三日坊主の経験は山のようにあります。
結婚したときに、そうだちゃんと家計簿をつけようと思ったのに、その月の月末までも続かなかったのでした。
言い訳はたくさんあって、この場合の言い訳は我が家は商売をしていたので親のどんぶり勘定が身についてしまって、サラリーマンの家の子のようにきちんとした家計管理は無理だというものでした。
夫は笑っていましたが、ふたりとも特に無駄遣いをするタイプではないので、結局今に至るまでどんぶり勘定でやってきました。
貯金はできませんが、お互いに適当なのでけんかをすることもありません。
三日坊主ではないことと言えば、食べることでしょうか。
体が丈夫で入院して絶食という経験もないので、これは誰が何といっても食べない日は無かったので、強く心に誓った訳ではありませんが、ずいぶん長いこと続いています。