天は自ら助くる者を助く

【漢字】天は自ら助くる者を助く
【読み】てんはみずからたすくるものをたすく
【意味】自ら努力している人は幸運が訪れる。
【例文1】天は自ら助くる者を助くと信じて受験に挑む。
【例文2】天は自ら助くる者を助くと信じる。
【例文3】勉学に励み、天は自ら助くる者を助くで学費が免除になる。

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「天は自ら助くる者を助く 」を肝に銘じて行動する

私は今までに何度も、「天は自ら助くる者を助く」だと思ったことがあります。
自力本願で物事に取り組まないと、何事も上手く行かないし、チャンスもやってきにくいような気がします。

誰かの助言によって自分が行動する場合でも、結果が上手くいかなくてもそれを他人にせいにするのは間違いです。
誰かに言われた通りにやってしまうのは、ただの子どもの使いと同じです。

誰かに助言をもらったとしても、やはり最終的にどうするかは自分で決めないといけません。
それは自分の行動に責任を持つということでもあります。

私は子どもの時に、親に似たような経験をしたことがありました。
きっかけは親に言われてやったことなのですが、それが上手くいかずに親のせいにしてしまいました。

今考えれば、とても幼稚な考えだったのですが、このことで親に叱られてしまい、それ以来は何でも自分で決断するようにしています。

人生は自分が諦めたらそこで終わりです。
「天は自ら助くる者を助く」の言葉通り、自分で努力することを忘れなければ、チャンスは必ずやってくると思います。

人は物事がうまくいかなくなると、自分の人生が上手くいかないことを誰かや、世の中のせいにしてしまいがちです。
自分もそれを反省し、「天は自ら助くる者を助く」の気持ちを常に持ち続けたいと思っています。