見るに堪えない
【漢字】見るに堪えない
【読み】みるにたえない
【意味】みじめ過ぎて見ていられない。
【例文1】老けて込んで見るに堪えない。
【例文2】会社が倒産して見るに堪えない姿になる。
【例文3】30キロ太って見るに堪えない。
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見るに堪えない出来事
子どもは喧嘩をしますが、子どもの喧嘩の方があっさりしていると思います。そのあと仲直りして、また仲良く遊んでいます。子どもの喧嘩とはそういう育って開く中での過程かも知れません。しかしです。これが大人の喧嘩になったら見るに堪えないものになります。聞くところによると、ずるいというか、陰険と言うか、大人が喧嘩をしたあとは例えば力の弱い方が仲間はずれにされます。口を聞いてもらえない。持ち物を捨てられる。酷いことはコーヒーに下剤を入れたなどの話も聞いたことがあります。見るに堪えないことです。どうしてこんなに陰険になれるのでしょうか?喧嘩したあとはスッキリと仲直り出来ないのでしょうか。だいたい大人は陰険です。
子どものような純粋な心を持ちあわせていません。喧嘩が時に殺人事件まで発展することもあります。どうしてこんな見るに堪えないことになってしまうのでしょうか。殺人を犯す前にもっと冷静に考えることが出来なかったのでしょうか。戦前戦後はみんなが食べることで精一杯でした。今では世の中に物があふれかえり、裕福な生活をみんなができるようになりました。このような時代だからこそ見るに堪えない事件が頻発しているのではないでしょうか。