頭寒足熱
【漢字】頭寒足熱
【読み】ずかんそくねつ
【意味】頭は涼しく足を温めると健康に良いと言われている。
【例文1】頭寒足熱効果で夜ぐっすり眠れた。
【例文2】頭寒足熱グッズを買って安眠。
【例文3】頭寒足熱が利いた。
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頭寒足熱で安眠を!
昔から頭寒足熱とは言いますが、寒い冬はなかなか足が温まらず寝つきが悪いなんてこともよくありますよね。
人間の体は、睡眠時は体温が低下します。
寒くて眠れないからと言って無理に体温を上げようとすると、逆に眠りを妨げてしまうのです。
じゃあどうすればいいか?の問いが「頭寒足熱」なわけです。
頭は冷やしてすっきりとさせ、足を温めることで睡眠に適した体温をつくることができ、ぐっすりと深い眠りが得られるんですね。
足をあたためる方法でおすすめなのが湯たんぽです。
湯たんぽの良いところは最初が暖かくて、少しずつお湯の温度が下がっていってくれるところです。
こたつや電気毛布などのアイテムは寝ている間は温度を調節できず、ついつけっぱなしにして風邪をひく、というパターンもしばしば・・。
寝るときの寒さに合わせて高温に設定してしまったため、途中で暑くて起きてしまったり、寝起きに体がだるかったりと色々なトラブルも良く耳にします。
湯たんぽなら緩やかに温度を下げていってくれるので、眠りについてしまえば暑くて起きてしまうこともないですし、自然のあたたかさですから人体にも優しくて
環境的にもエコなので言うことありませんよね。
冬の夜は湯たんぽを使った頭寒足熱で、質の良い眠りを目指してみてはいかがでしょうか。