月夜に釜を抜かれる
【漢字】月夜に釜を抜かれる
【読み】つきよにかまをぬかれる
【意味】明るい月夜に釜を盗まれるたとえから、油断していたら後でひどい目に遭うという戒め。
【例文1】水泳が得意だが、月夜に釜を抜かれて足がつる。
【例文2】準備運動をしないと月夜に釜を抜かれる。
【例文3】うぬぼれていると月夜に釜を抜かれる。
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月夜に釜を抜かれるの意味は?
月夜に釜を抜かれるとは月の出ている夜にご飯釜を盗まれてしまったような意味でしょうか。
そして、教訓としては月がきれいだなぁなどどボーとしている間に大切な釜の飯は取られてしまった。
油断をしていては出し抜かれて大切なものを失ってしまいますよということですかね。
泥棒が活動しにくい明るい月夜に炊飯の釜を盗まれる。ひどく油断をして失敗することのたとえだそうです。
そこそこ合ってました。
大丈夫であろうとかいかぶって油断していてはいけないということです。
奥さんは自分のことが好きだから嫌いになるはずはない、別れるなんて切り出されることは絶対ないと油断して、おざなりな態度や横柄な態度をとり続けていると、気づいたときには別の男性に取られていて離婚届を突き付けられることになってしましますよ。
慣れに甘んじることなく、常に誠意や優しさをもって彼女を大切にしないと後で後悔してももう取り返しがつきませんからね。