好きこそ物の上手なれ
【漢字】好きこそ物の上手なれ
【読み】すきこそもののじょうずなれ
【意味】好きで始める事は一生懸命で、上達が早い。
【例文1】趣味で始めた洋服作りが好きこそ物の上手なれで、今では2日で完成するまでになった。
【例文2】魚が好きで図鑑を見るうち、好きこそ物の上手なれで全種類覚えた。
【例文3】釣りが趣味で好きこそ物の上手なれで魚をさばく。
好きこそ物の上手なれをテーマにした記事
好きこそ物の上手なれで花について詳しくなれました
ある時私は、道端に咲いていた名もなき花の事が知りたくなりました。
それでまず、ネットでこの花の名前を調べてみたのです。
この花の名前を知った私は、他の道端に咲いている花の名前も知りたくなりました。
道端に咲いている花の写真を撮り、次々に名前を調べて行ったのです。
すると今度は、お花屋さんで見かける花の名前を知りたくなってしまいました。
花を見た事はあっても、名前までは知らない花がたくさんあったので、これも次々に調べて行ったのです。
たくさんの花の名前を知った私は楽しくなり、今度は色々な花の花言葉を調べてみようと考えました。
それぞれの花には独特の花言葉があり、同じ種類でも花の色に因って花言葉が違う花があり、花言葉っておもしろいんだなと思ったのです。
それから私は花の知識を蓄えるだけでなく、自分で花を育ててみたいとも考える様になりました。
まずは育てるのが簡単な、チューリップなどの球根植物を育て始めました。
それを上手く花を咲かせる事が出来たので、今度はパンジーなどの草花を育てる事にしたのです。
草花は球根植物と違って、花を咲かせるのが中々上手く行きませんでしたが、徐々にコツをつかみ咲かせる事が出来る様になりました。
それから私は花を咲かせる難易度の高い植物を育てる様になり、知識だけでなく、育てる腕前も上がって行きました。
好きこそ物の上手なれと言いますが、私は花が好きになってからという物、花に関して人一倍詳しくなる事が出来たのです。
好きこそ物の上手なれ
わたしは、お料理をするのが好きです。
と、言うより、食べるのが大好きです。
母の味はもちろん、外食した際にとても美味しく感じたお料理は、必ず自分で再現したり、アレンジを加えて再現したりします。
昔から食べることが大好きで、毎日自炊するということもあって、家には沢山の調味料があります。
なので、好きな味を出したり、味を再現することはとても得意です。
今まで色々なものを再現したり、アレンジしたり、創作料理のようなものを作ります。
ですので、その経験からか、どの調味料をどのくらい入れれば思い描いた味になるのかがわかります!
外食先で美味しかったお料理を再現する際も、一度食べれば何の調味料が使われているのかだいたいわかります。
そこから、さらにどの調味料を加えるのか、調理法をどう変えたらどのように美味しくなるのかもだいたい想像がつきます。
買って来たお惣菜を自分なりにアレンジしてひと手間加え、簡単に全く別のお料理にしたりするのも得意です。
毎日自炊しますが、全く苦ではなく、むしろ楽しんでやっていますし、考えるのも、出来上がったものを食べるのもワクワクします。
食べることが大好き!ということから始まったわたしの趣味であり得意なことは、
いわゆる、”好きこそ物の上手なれ”という言葉がピッタリだと思います。