向こうを張る
【漢字】向こうを張る
【読み】むこうをはる
【意味】負けるまいと張り合う。
【例文1】弟が姉に負けじと受験勉強に向こうを張る。
【例文2】向こうを張るライバルがいるからこそ意地が出る。
【例文3】自信を持って向こうを張る。
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向こうを張るとはどういう時に使う言葉か
向こうを張るというは相手と張り合うことです。
ライバルがいることはとても刺激になるからとても良いことだと思います。
我が家の長男・次男は年が2歳と近く小学校中学年くらいまでは何をするにも二男が向こうを張っていました。チャンネル争いやケンカになっても二男は負けず嫌いで泣きながら立ち向かっていました。途中でストップをかけますが、納得いかない二男はスネて夕ご飯を食べなかったりとありました。中学校に入ると長男には個室を与えて部活にも所属して二男とのケンカも段々と減りました。
兄弟が中学校1年3年ともなると兄に刺激されたのか勉強にも身が入りました。
ライバルに負けたくないと兄は塾に通いだして真ん中くらいの成績だったのが、上位まで伸びました。部活仲間のライバルたちは無事進学校とスポーツ推薦で進学しました。高校は同じくらいのレベルの者が集まっていますので、気が抜けないようです。次は二男の番です。何事にも向こうを張って挑んでほしいものです。