縁は異なもの味なもの

【漢字】縁は異なもの味なもの
【読み】えんはいなものあじなもの
【意味】男女の巡り合わせの縁はどこで結ばれるか不思議で予測がつかないもの。
【例文1】縁は異なもの味なものを期待して旅に出る。
【例文2】一人旅に出て素敵な女性と巡り会った。縁は異なもの味なもので人生何が起こるかわからない。
【例文3】縁は異なもの味なもので旅先で巡り合った女性と交際に発展する。

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「縁は異なもの味なもの」待ち人とはいつ出会えるの?

男女の縁はどこでどう結ばれるかわからない非常に不思議でおもしろいものだという意味の「縁は異なもの味なもの」は思いもよらない二人が結ばれるときによく使われます。「縁」とは人の力の及ばないところで人と人を結びつける力で理屈では説明のできないものです。単に「縁は異なもの」と使われることも多く「江戸いろはかるた」にも「縁は異なもの」と使われています。本来は男女間の結びつきに使われるもので同性間で使うのは誤りですが、最近は同性間の結びつきにも使われるようになっています。「異」には妙なものという意味があり「味」には物事の趣きや面白味という意味があります。「縁は異なもの味なもの」は縁とは妙なもので面白味のあるものだということなのです。人と人との出会いは面白いもので普通に考えたら出会うはずのない人と出会い恋に落ちてしまうこともあります。またまったく恋愛対象でなかった相手に数年後再会し恋愛に発展することもあります。平凡に暮らしていると学校や会社などで会う人はいつも同じ出会いなんてないと思うことが多いと思いますが、今日なのか明日なのかそれとも1年後なのかはわかりませんが、会うべき縁のある人とは必ずどこかで出会うはずです。

まさに男女の恋は縁は異なもの味なもの

「縁は異なもの味なもの」ということわざがあります。読み方として「えんはいなものあじなもの」と読みます。あまり聞き慣れないことわざですよね。このことわざの意味は男女の結びつきの関係は不思議なもので、常識では考えられなく、どう結ばれるかわからず面白いものであるという意味があります。まさに男女の恋愛関係は不思議なもので、どこでどのように運命の人と恋に落ちるか分からないものですよね。よく芸能人の結婚のニュースで「何であの俳優とあのアイドルが結婚するの?どこで知り合ったんだろう?」ということがありますよね。まさに「縁は異なもの味なもの」ですよね。このことわざは男女の恋愛関係の時に用いられるのが本来の使われ方ですが、異性関係以外にも使われることもあるそうです。「縁は異なもの味なもの」の同義語として「縁は異なもの」(えんはことなもの)があります。類義語として「合縁奇縁」(あいえんきえん)や「出雲の神の縁結び」(いずものかみのえんむすび)などがあります。「縁は異なもの味なもの」はあまり聞き慣れないことわざですが、まさに異性関係の縁を表した言葉ですよね。もしかしたら皆さん、運命の人、最高のパートナーは案外身近にいるかもしれませんよ。