大胆不敵

【漢字】大胆不敵
【読み】だいたんふてき
【意味】敵を敵とも思わず、何も恐れずに立ち向かう様子。
【例文1】大胆不敵にも昼中堂々、泥棒に入られた。
【例文2】ドライブレコーダーがあるにも関わらず、大胆不敵に暴力を振るう。
【例文3】大胆不敵にストーカー行為に出る。

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大胆不敵とはどのような意味合いなのか

大胆不敵とは、積極的で敵知らずということで頼もしい様を表しています。
例文として、あの謎の転校生は大胆不敵でかっこいい。僕のおじいちゃんは怖いもの知らず、大胆不敵だ。など褒め称える意味合いを持ちます。漫画の主人公などこの様であることが多く、怖いもの知らずということは他の人から見るとすごいと感じることが多いです。逆の意味合いとして世間知らずとしても捉えることができるので皮肉を言う際にも使われることがあります。敵がないと言うことなので、とても凛々しくてっぺんである様も伺えます。四文字で響きがよく、かつ意味が伝わりやすいため至る所で用いられている言葉です。ライオンやクマなど凶暴動物で怖いと思う生き物さえも怖くなかったり度胸が据わっている人に称える言葉でもあります。大胆不敵な人はかっこいいですが、打たれ弱いところもあります。大胆不敵な人になるには、勇気を持ち、様々な面にも惜しまず挑戦するなど、前向きな行動を心がける必要があります。ですが大胆不敵な人と一緒にいることで中には疲れてしまうことがあるため相性の問題でもあります。大胆で敵が無いということは生きやすいですが、そこを嫉妬して恨むひともまた存在するのが事実です。