大なり小なり

【漢字】大なり小なり
【読み】だいなりしょうなり
【意味】大小の程度は問わず、いくらかはという意味。
【例文1】人は誰しも大なり小なり欠点がある。
【例文2】中古物件の妥協は大なり小なり仕方ない。
【例文3】大なり小なり誤差が出る。

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2世タレント不祥事により大なり小なり親が責任を取ることについて

最近テレビのニュースなどで、2世タレント達の不祥事が放送されています。その時、必ず取り出さされるのが親の方ですが、その辺りの流れに疑問を感じています。
子どもが成人していたら、不祥事を起こしたからとはいえ親が責任をとる必要は無いと思います。今迄の流れだと、2世が不祥事を起こした後その親が、大なり小なり責任をとり番組降板や出演自粛など何かしらの行動をしています。
不祥事の内容にもよりますが、凶悪な事件を起こしたなどでなければ親は今迄通り行動するべきだと思います。

子どもが小さい時は、何かあれば親が責任を取るというのは当然だと思います。先日子どもが学校で体育の授業中に、友達にケガをさせてしまいその後友達の両親に謝りに行きました。このようなケースなら、親が責任を取るの普通の流れだと私は思い、これが30歳になった子どもだったら謝りには行かないと思います。
芸能人の場合、2世タレントが不祥事をすることで、親が長年積み重ねていた地位や名誉など大なり小なり失う形になるので、ある意味可哀想だなとも思います。
以前テレビに出演していた2世タレントが、昔から親の名を汚さないようにしている、と言っていて有名になると子どもにも大変な事があるのだなと思いました。